大村市九条の会

会報 第23号

発行:2008年3月
夏の残像
ナガサキの八月九日


西岡 由香
発行:凱風社
A5判 144ページ 並製
定価:1,100円+税
長崎にまた平和文学が誕生しました。

 作者は、長崎市在住の西岡由香さん。彼女は、私たちも参加する9条フェスタのメンバーでもあります。学校の図書館に、平和学習に活用できる内容です。是非学校の書架に揃えてはどうでしょうか。

作品概要
 主人公は東京の高校に通う少女「カナ」。夏休みに祖母が暮らしている長崎を訪ねる。おばあちゃんは被爆者であった。一夏を、長崎そしておばあちゃんと一緒に出かけたアメリカ、帰国途中で立ち寄った韓国で過ごす中で原爆による「負の遺産」と出逢う。

 原爆死した死者の声を聞き、被爆者の心の奥深くに潜む深い傷痕を知り、一人の人間に成長していくカナの姿が原爆の「狂気」とともに描かれる。「ラスト・レター」「夏の残像」など全5話。中学生以上にお薦め。

「ながさき9条フェスタ2008春」 5月3日憲法記念日・水辺の森公園に集まろう

  「あなたは憲法9条がなくなったらどうなるか想像できますか」と問いかけ、9条の大切さを訴える集いです。今年の9条フェスタのステージには、長崎のミュージシャンが大集合。ゲスト出演は、千綿偉功(ちわた・ひでのり)さん、奥土居美可(おくどい・みか)さんです。岳童太鼓や二胡の会の演奏、活水高校コーラス部や高校生一万人署名活動実行委員会も登場します。

会場いっぱいに、フリーマーケットやたくさんのワークショップも準備されます。被爆地長崎から、世界にむかって戦争を放棄した、「世界の宝」憲法9条を、あなたの平和への思いとして発信しましょう。参加は無料、どなたでも参加できます。

連絡先は、市民運動ネットワーク長崎内
TEL&FAX095−822−4098
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