ノート、その3

大村市九条の会 第2回講演会について
日時:2005年10月29日   場所:大村市民会館・大会議室    参加者数:54名
講演会参加者のご意見
<1、憲法全般について>
・ 憲法改悪への歩みは、戦争責任を追求しなかった政権者、国の指導者によって作られたものだと思います。人権教育、平和教育の不徹底さも根は同じで、決して「国民性」と言えるものではないと思います。暴力(戦力)を否定し、論理を通す根底が「九条」です。頑張りましょう。

・ 自民党案が、あまくオブラートにくるんだ通りのよい作文になったのは全国に広がった「九条を守る会」の力によるものです。彼等の本心・野心を枯渇させるまで頑張る必要があります。

・ むずかしい憲法論議はやめて、少人数で勉強しあう場が大事と思う。自衛隊はどうするのか。九条が守られるならば、解釈で戦争を拡大する事を認めるのか。

・ 何としても九条だけは守らなければならない。子供や孫たちに平和を残してあげるのは大人の責務です。戦争は人を狂わせます。

・ 戦争を理解するために戦中、戦後に被害に合われた話を聴きたい。治安維持法下、レッドパージなどの歴史の事実を知ることで「九条」をより深く理解したい。

・ 小学生のとき戦争が終わりました。佐世保大空襲で九死に一生を得ましたので9条を守るため頑張ります。

・ 世界中から注目されている現憲法を絶対に変えることなく、子供や孫に残して行きたい。

・ 今までは憲法によって守られていた暮らしだが、これからは私達が憲法を守らねばと思います。

・ いよいよ改憲の動きが活発になってきました。油断せず対応する事が必要だと思います。

・ このような集会は必要だと思います。

(掲載日:2005年11月8日)