ノート、その4

大村市九条の会、今年も、よろしくお願いします。

 憲法改悪の流れ急な中、今後の新年のご挨拶がいつまで続き、本当にお目出度いのかと戸惑い、どうしても違和感を抱かずにはおれません。 

  小林多喜二の死を賭けた想いを引き継がんと昨年「大村市九条の会」を立ち上げましてささやかではありますが、悪夢のような戦前を画策する勢力と対峙してゆく所存です。

 意見の分かれるところではありましょうが、九条だけは何としても守らねばとならぬものと念じております。

(掲載日:2006年1月11日)