”朗報” 「憲法第九条」がノーベル平和賞278候補の一つに決定。


掲載日:2014年4月12日

ノーベル委員会から実行委員会に届いた通知文書

”朗報” 「憲法第九条」がノーベル平和賞278候補の一つに決定。

  今月9日にノルウェー・オスロのノーベル賞委員会から推薦書を受理した旨のメールが「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会に届きました。 実行委員会(事務局:神奈川県相模原市)が進めてこられた活動の成果が実を結びました。

 ノーベル平和賞の受賞者は本来、個人か団体となっているそうですが、受賞者を日本国民として提出された推薦書をノーベル賞委員会が受け入れてくれたことで、「日本国民一人ひとりが受賞候補になった」と関係者は喜びを語ります。

 受賞者の決定は10月10日です。

 「憲法9条」がノーベル平和賞候補に挙げられただけでも十分な意義がありますが、更には「世界の宝」「人類の宝」として見事「ノーベル平和賞」に輝くことを願います。

 「大村市九条の会」は、たとえ今回の選に漏れたとしても、先々への期待を込めた署名活動に参加し、平和を願う全国の他団体とも息長く連帯の活動を続けていきたいと思います。 ※ 推薦書提出時の署名には「大村市九条の会」も参加させていただきました。

 今後とも宜しくご支援、ご協力をお願い致します。  尚、2月1日に提出された推薦書に添えられた署名は、24,487筆。 4月11日現在、4万人を超えていると報道されています。 (4月12日:朝日新聞31面。右側画像は2014年4月11日付け朝日新聞デジタル版より)

2014年4月12日 「大村市九条の会」事務局