2017年3月4日開催、2016年度・第5回(通算70回)「集い」報告書

 日時:3月4日(土)14:00〜1600
 会場:男女参画センター 第T会議室(3F)
 内容:海外ドキュメント  「どの政府も嘘をつく」
(100分)


  自由と民主主義の国として他の追随を許さないと思われてきたアメリカ合衆国にして、これほどの「ウソ」の発言が横行していたのかと信じられない思いでした。 と同時に無批判に追随する大手メディアの報道の実態にも驚かされます。

 「政府はウソをつく」との前提に立ち、敢然として闇に潜む真実を求めて立ち向かうフリージャナリストの活動を取り上げたドキュメンタリー映画でした。


  今回のドキュメント映画は、フリーのジャーナリストたちの取材を通して、「すべての政府はウソをつく」と警鐘をならす揺るがない姿勢に敬意を表すると同時に、私達日本国民も常に報道に対する厳しい視線を持つことの大事さを新たにするものでした。

 前回、視聴した「アッツ島 玉砕」も同じでした。 戦地の兵士(国民)を「見殺し」にする一方、更に玉砕を「玉のように美しく砕ける」と美化し、後に続くべく国民を鼓舞する「大本営発表」の映像が映し出されます。 政府(権力)の冷酷さに参加者全員が息をのみ、怒りを覚えるほどの衝撃映像でした。

 祖国と愛する家族のためと信じ、その身を捧げて戦った兵士の皆さん、そして「歓呼の声」で見送ったご家族がこの映像を見たらどんなお気持ちだろうと思うだけで胸詰まります。


参加いただいた方の感想文(順不同)

1 人間には「性善説」「性悪説」との二通りがあると言われています。大方の国民は善良なのだと思います。だからこそ、信じあい、助け合いながら生活しています。 そして私たちは情報を新聞、テレビ、インターネット、IT、週刊紙などから得ていますが、その情報は政府から有形無形に圧力を受けてのものなのですね。怖くなりました。  

2 私たちは疑うことなく新聞やテレビの報道を信じてきたのかと思うと「ぞっと」しました。

3 安倍政権は数の力で国民が反対する法律を次々と成立させ、日本を戦前に戻すことを目論んでいます。騙されないように、小さい力を合わせて嘘つき政治家たちを退陣させましょう。

4 今日の映画で「すべての政府はウソをつく」ということが納得できました。

5 平和、もの余り時代。毎日の平穏な生活に気が緩んでいる「己」に淋しい心になりました。多くの人達、特に若い人達に見て貰いたい映像でした。

6 戦後世界に起こった事件の真実を紹介するものであった。視聴してみて、内容があまりにも盛りだくさんで2回・3回と見て内容の整理が必要だと思いました。

事務局より
 次回の「集い」は憲法記念日の前後にと考えております。日時が決まり次第ご案内致します。

2017年3月10日 「大村市九条の会」事務局


(掲載日:2017年3月10日)