憲法改正および憲法に深く係わる報道 (2013年8月分)


掲載日:2013年9月23日

憲法改正および憲法に深く係わる報道(2013年8月分) <参考資料>
 主に「NHKニュース」、「朝日新聞」の見出しを備忘録としてまとめたものです。今後ともご活用いただければ幸いです。

1) 汚染水漏れ口,2年放置:東京電力は原発事故直後に公表した防止策を放置していたことが判明。(8/1)
2) 米で慰安婦像設置:ロス近郊のグレンデールでの除幕式に元慰安婦や韓国系の人々が多数参加。(8/1)
3) オスプレイ追加配備強行:12機中の2機が3日に岩国基地を発進し普天間基地に移動した。(8/3)
 
4) 原水爆禁止世界大会国際会議始まる:核兵器の非人道性を広げようと広島市で始まる。3日間の予定。 (8/3)  
5) 沖縄米軍ヘリ墜落:民家から2キロ離れたキャンプ・ハンセン内で救難ヘリが墜落炎上。沖縄に衝撃。 (8/5)
6) 集団的自衛権の容認提言:首相の諮問機関である「安保法制懇」は年内にも提言する方針を固める。(8/5)

7) 広島被爆68年:平和記念式典で松井一実市長は核兵器を「絶対悪」とし、核廃絶を訴える。(8/6)  
8) 法制局長の首すげかえ:集団的自衛権容認派の小松一郎駐仏大使をあてる人事を決める。(8/8)
9) 長崎被爆68年:田上富久長崎市長は平和宣言で、核の非人道性を訴える共同声明に賛同しなかった政府を 「被爆国の原点に反する」と厳しく批判。核廃絶にリーダーシップを発揮するよう求める。(8/9)

10) 専守防衛「攻撃セロ」ではない:安保法制懇の座長代理であり、国際大学長の北岡伸一との一問一答で。(8/9)
11) 沖縄・与那国町長選結果:自衛隊配備を問う町長選では自衛隊頼らない町つくりを掲げた候補者惜敗。(8/11)
12) オスプレイ追加配備:事故究明もないまま、この日9機が岩国を離陸。残る1機も近く移動の予定。(8/12)

13) 靖国参拝意向示す閣僚ら:終戦(敗戦)記念日に稲田行革相ら閣僚、自民党幹部が参拝する意向。(8/13)
14) 首相、参拝見送り:中韓との関係を考慮。参拝せず自民党総裁として玉串料を奉納する意向を固めた。(8/14)
15) イスラエル高官 暴言:「原爆追悼式典にうんざりしている」とフェイスブック。日本大使館が抗議。(8/17)

16) 高校生大使4名 スイスへ:核兵器廃絶を求める署名を国連欧州本部に届ける出発式がJR長崎駅で。(8/17)
17) 高濃度汚染水漏れ:東電は福島第一原発で過去最悪の推計300トンの汚染水が漏れたと発表。(8/20)
18) 憲法解釈変更「難しい」:前内閣法制局長の山本・新最高裁判事は就任会見で「非常に難しい」と語る。(8/20)

19) 陸自 オスプレイ導入へ: 13年度予算に調査費800万計上し、15年度にも導入する報告で検討。(8/21)
20) 中南米諸国が核兵器禁止を目指す会議:20〜22日、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催。(8/25)
21) 改憲賛成の有権者減る:賛成者は依然多いものの、政権発足時に比べて改正や自衛権の行使容認に対し、賛成度が下がっていることが朝日新聞と東京大学・谷口将紀研究所の共同調査で判明。(8/25)

22) オスプレイ 米で着陸失敗:沖縄配備と同型のオスプレイが通常の訓練中に墜落事故。けが人はなし。(8/25)
23) 日本は正しい歴史認識を:国連の潘基文事務総長は日本と中国、韓国の現状について述べる。(8/26)
24) 核燃料再処理撤退を提言:日米の研究者が再処理政策の転換を促す6項目の処方箋をまとめて公表。(8/27)

25) 泉田新潟県知事東電に苦言:「過去の経験に学べない企業が原子力の運用をできるのか不安だ」と指摘。(8/28)
26) 横須賀基地で銃を持たせる:8月3日の一般公開に参加した子供や一般市民に「銃器」を持たせる。(8/29)
27) 日本の敵基地攻撃能力について日米協議合意:敵基地攻撃の能力の保有に向け、協議が始まる見通し。(8/29)      
 

2013年9月23日  大村市九条の会 事務局