活水女子大の渡邊さんを招いて 去る4月29日、大村市九条の会では、「わかる憲法の話」と題して、初の総会講演会を行った。 講師は活水女子大の渡邊弘さん(法学専攻)。会場に集まったのは、当初、どれぐらいの人が集まるだろうかという不安をよそに、およそ80名。
渡邊さんの発した「自衛権」の解釈に、会場からは活発な論議が展開された。 そして、年配の女性たちは、いちように「もう戦争はまっぴら。なぜ人を殺すことにこだわるの。」との発言が相次いだ。
自衛隊の町で、この平和憲法を守ろうという人たちが確実に増えている感触を得た講演会であった。
「大村市九条の会」賛同者のコメント集 その1 @九条が変わってしまうと、世界に誇れるものが無くなってしまう。今の憲法が大切。(四十代男性) A第二次世界大戦を忘れた政治家に反省の機会を促すためにもご健闘を祈ります。(七十代男性) B憲法改悪の大きなウネリが身近に迫っています。憲法は言うまでもなく国の有様、在り方を示すものですが、改憲の動きに平和や人類共生の考えはありません。(五十代男性) C会が出来たことに心強く思います。勉強会があったらお知らせ下さい。(五十代女性) D故郷の大村でいち早く「九条の会」が発足したことをうれしく思います。(四十代男性) E「戦争」の反対は「話し合い」による「外交」の活性化。(五十代女性) F憲法九条の国際化で「地球憲法九条」を。「愛国心」以前に、愛したくなる国作りと「ヒユウマニズム」を。(六十代男性) G大村にこの会ができるのを待っていました。(五十代男性) H大村に九条の会が出来て嬉しかったです。(五十代女性) I家族一同賛同します。平和憲法を守りましょう。 Jこれからの日本がどうなって行くのか、とても不安です。いつも世界のどこかで起こっている戦いが無くなることを祈っています。孫を戦場に送りたくありません。(六十代女性) K大切に守りたいと思います。(七十代女性)
L 多くの人に参加して欲しいと思います。お手伝いできることがあったら致します。(六十代女性)