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大村市九条の会
会報 第9号 発行:2006年2月 |
映画 日本国憲法 上映会
監督:ジャン・ユンカーマン、制作:シグロ 2月19日(日)、参加者30名で上映会 ほとんど人は憲法のことを「自分たちが守らなければならないもっとも基本的な法律」だと思っていないでしょうか。しかし、憲法は私たちが守るべきものではなく、私たちが国に守らせるべきものなのです。 そんな憲法の本質を知っていると、改憲論議のいろいろな意図が見えてきます。それをすばらしくわかりやすく解説した映画でした。 ジャン・ユンカーマン監督の「日本国憲法」です。12人の識者へのインタビューから構成されているだけですが、日本国憲法の成り立ちやアメリカとの関係、アジアでの日本の役割などの輪郭がはっきりと見えるようになります。 是非職場や学校で上映してほしい作品の一つです。 |
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9.11のテロ後にノーム・チョムスキーにインタヴューした『チョムスキー9.11』(2002)は世界十数カ国語に翻訳・上映され、現在も各国で劇場公開が続いている。 他に、与那国のカジキ捕りの老漁師を描いた『老人と海』(1990)、エミー賞受賞作「夢窓〜庭との語らい」(1992)など。現在も日米両国を拠点に活動を続ける。 |