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大村市九条の会
会報 第18号 発行:2007年3月 |
憲法を変えて戦争をしよう ?
私たちにできること これまで見てきたように、与党案の内容がいかに不公正なものであるかがはっきりしました。私たちは、国民投票法について、もっと詳しく知る必要があります。国民投票法の危険性を少しでも多くの人に知らせなければなりません。国民投票法案を廃案にするために、政府、地元選出国会議員に要請行動をおこないましょう。 |
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国民投票法案の廃案を求める要請書(例文) (1)今、国会に提出されている国民投票法案を成立させることに強く反対します。 (2)国民の意思を歪めて、国民の間で大きな反対の声が上がっている「9条改憲」を不公正なやり方でかすめとろうとする「からくり法案」の国民投票法案は廃案にするよう要請します。 (3)国民投票法案については、国民の立場にたって、慎重かつ十分な審議をするよう切に要求します。 (4)国民の多くは、国民投票法案の成立を望んでいません。1 月13 、14 日実施のJNN 世論調査では、「成立させる必要はない」が47%で「必要あり」の41%を上回っています。1 月23 日付「読売」では、「安部内閣に優先的に取り組んでほしいもの」として「憲法改正」をあげた人はわずか7%にすぎません。 国民の望まない、しかも著しく不公正な国民投票法案は廃案にするしかありません。国民投票法案を廃案にするよう心から要請いたします。 <内閣総理大臣> 安倍晋三(国会事務所)〒100−8981 永田町2−2−1−602 FAX03−3508−3602 <地元出身国会議員>
衆議院議員会館住所 〒100−0014 千代田区永田町1丁目7−1 衆議院議員会館○○○号 参議院議員会館住所 〒100−8962 千代田区永田町2丁目1−1 参議院議員会館○○○号 |