憲法改正および憲法に深く係わる報道(2015年2月分) <参考資料> |
掲載日:2015年3月31日 |
憲法改正および憲法に深く係わる報道(2015年2月分) <参考資料> |
1 改憲関連 |
2 沖縄関連 ・辺野古架設桟橋の設置:巨大アンカー問題で、沖縄防衛局、県の許可不要との強弁に県民が怒り。(2月2日) ・埋め立て承認検証開始:第三者委員会初会合。6月までには結論を出し、7月には報告書提出。(2月6日) ・官邸「反対ばかり 会えぬ」:「淡々と進めて行く」と菅官房長官。「裁判は避けられない」と高官。(2月13日) ・巨大ブロック投入やめよ:知事による権限の初行使は防衛局に指示。岩礁破砕許可の取り消しも。(2月16日) ・新基地反対は県政の柱:沖縄県議会?月定例会で翁長沖縄県知事が所信声明で決意を表明。(2月19日) ・与那国に自衛隊 賛成6割:住民投票の賛成結果に推進町長は「安堵」。反対派は訴訟も視野に。(2月22日) ・壊されたサンゴ 消える:沖縄・新基地作業の海底で確認。県は26日からに潜水調査を始める。(2月24日) |
3 教育関連 ・低学年に「わが国への愛着」:文科省は道徳の指導要領案を公表。道徳を「特別な教科」と位置付け。(2月4日) ・教科書採択の年「侵略美化ノー」:自由法曹団(約2100人)は「教科書PT」を立ち上げ。(2月12日) ・集団的自衛権記述 教科書を訂正:「憲法解釈」を受けて、10社の22点。中高の公民教科書で。(2月16日) |
4 上記以外の重要事項 |
**首相は23日の衆院予算委で「やじ弁明答弁」を「遺憾であり訂正する」と述べる。 ・「侵略ごまかし 試みる者がいる」:中国外相が国連で歴史認識を巡る日本の動きを牽制。(2月24日) |
心に留め置きたい言葉 (第7回) **明日は枯れる花にも水をやる心を持ちたい 大平正芳元首相 **歴史の記憶は弱者にある。それこそが伝えられるべき歴史である コリアNGOセンター 郭 辰雄氏 |
2015年3月31日 大村市九条の会 事務局 |