憲法改正および憲法に深く係わる報道(2015年5月分) <参考資料> |
掲載日:2015年6月24日 |
憲法改正および憲法に深く係わる報道(2015年5月分) <参考資料> |
1 安倍政権 |
2 沖縄関連 辺野古に基地 不可能:中谷防衛相と県庁で会談し、翁長県知事が防衛相に「絶対に反対」と言明。(5月9日) 本土復帰43年:1972年以降、約5千haの軍用施設が返還。しかし2万3千haが残る。(5月15日) 辺野古反対の沖縄県民大会:3.5万人が結集。「辺野古に基地を造ることは不可能」との決議文。(5月17日) 沖縄の声すくう「95条」:憲法学者の木村草太氏は基地敷設に「拘束型」住民投票活用を提言。(5月29日) 翁長知事 米国へ:訪米出発式で「米国も辺野古問題の当事者である。新基地ノーを伝える」(5月27日) |
3 教育関連 道徳教科書の検定基準:文部科学省は小中学校の「道徳」教科化に向けた教科書検定基準を議論。(5月19日) 学校外でも義務教育:フリースクールなど。「多様な教育機会確保法案」を超党派議員連盟提出。(5月20日) |
4 上記以外の重要事項 非核兵器地帯創設の取り組み:「核抑止力依存は古い価値観」。NPT会議で長崎・広島市長が演説。(5月1日) 米、オスプレイ17機を売却:計約3600億円の売却決定。佐賀空港への配備の動きが加速。(5月5日) ナチスの時代を知る責任ある:降伏の8日、メルケル首相は国民に歴史に向き合うよう訴え。(5月8日) 中ロ「歴史見直し認めぬ」:「抗日戦争勝利70周年」で両国の首脳が会談。経済連携でも一致。(5月8日) 米政府 横田基地にオスプレイ配置:2017年から10機計画。事故多発機が首都上空へ。(5月9日) 日米 進む軍事一体化:シアー国防次官補は南シナ海での日本の役割拡大に強い期待感を示す。(5月13日) 「大阪都」住民投票 僅差で反対:大阪市の存続決まる。橋下氏、任期終了後政界引退の意向。(5月17日) オスプレイ米で着陸失敗:ハワイで訓練中に着陸に失敗。乗組員T人死亡、21人が病院へ搬送。(5月17日) 参院選挙制度改革:自民、6増6減案を党方針と決める。現行制度とほとんど変わらず他党反発。(5月21日) **参院選挙制度改革が頓挫:野党が自民党の「6増6減」は抜本改革にならないと反発。(5月29日) NPT最終盤まで対立:イスラエルを擁護する米国に憤るアラブ諸国。また、日本政府が求めていた「被爆地・広島、長崎訪問」復活せず。(5月23日) シンガポール首相 苦言:アジア安全保障会議で「日本は過去の過ちを認めるべき」と指摘。(5月29日) |
心に留め置きたい言葉 (第10回) |
2015年6月24日 大村市九条の会 事務局 |