母の日ですので会場にはカーネーションを飾りました。続いていた晴天が、当日は生憎の雨になり
ました。参加者は22名でしたが、これまでにない多くの感想文をいただきました。
以下に感想文を紹介します。(順不同)
1、 どちらも考えさせられる内容でした。身障者と健常者の違いは何なのだろうと思いました。
純粋に生きる人たちに沢山の事を学ばせていただきました。ありがとうございました。
2、 世の中、だんだん悪くなっている気がします。九条しっかり守りたいです。
3 「瑞宝太鼓」感動的でした。「KCIA」については問題視した若い頃を思い出しました。
4 修学旅行生が遭遇した海難事故のニュースは繰り返し見ていたのですが、そのことで韓国社会が混乱していることを知りませんでした。もう一方の知的障害の皆さんの映像も「生存権」を考えさせるテーマで良かったです。
5、 韓国の言論弾圧興味深くみました。日本の新聞・テレビも裏では言論弾圧があると思います。
6、 一人ひとりを大事にする政治。そのためには私たちの考え方も変えねばいけない。上からの圧力に屈しなかったからこそ韓国は変わって行ったのだと思いました。
7、 言論が弾圧されても、民衆の力、団結があれば正義は勝つのだと実感しました。
8、 身近な町、雲仙瑞穂町の和太鼓(瑞宝太鼓)、とても良かったです。障害を持つ人達のお互いの信頼、愛情を尊く感じました。優生保護法が無くなって良かったです。
9、 恐ろしい「ブラックリスト」。よその国の話ではない。
10、 障害とは何か、改めて考えさせられました。
11、 韓国の人のしなやかな闘いは素晴らしいです。日本の今はどうかと考えました。
12 、自分ではなかなか見る機会のない良い映像を二つ選んでいただき有難うございました。
参加者から寄せられた要望:
1、 原爆投下に直面された人の話を聞きたい。
2、 亀井文夫氏の作品も見たい。
**映画監督。1908~1987年(73歳没) 作品「戦う兵隊」他
事務局より
改憲に向けた勢力は意気盛んです。一方、3000万署名活動にはもう一つ勢いが欠けているようで心配です。署名はお済でしょうか。 次回「集い」も会員の皆様の平和運動に一層の勢いがつくような内容にしたいと考えます。近づきましたらご案内致します。どうぞ周りにお声がけいただきまして、多数の参加になりますようご協力ください。
2018年5月18日 「大村市九条の会」事務局
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