1、米大統領に反撃するジャーナリズム
400社に及ぶ報道各社が、それも先の大統領選で「共和党」を支持した新聞社も含めて「フェイクニュースは敵だ」とメディア批判を繰り返すトランプ大統領発言に反発し一斉に立ち上がったのです。「国民に真実を伝えるのは報道の義務」だとして、日本の報道各社も団結して「権力の横暴」に立ち向かってくれるでしょうか。
2、「オール沖縄」知事選の闘い
「集い」案内の時点では「オール沖縄」の候補者調整の段階でした。現時点では与党が推す「佐喜真氏」と翁長前知事が後継指名していた「玉城デニー氏」が対立候補者として熾烈な選挙戦の真っただ中です。辺野古移設を争点にしない戦略と政府の後押しを受けて選挙戦を戦う佐喜真候補が、仮に知事当選となれば「辺野古埋め立て」は即、進行します。
3、治安維持法の実態究明
昨年10月23日に「共謀罪法」が成立しました。これは「治安維持法」の焼き直し。政府、権力が「不穏な内容」と判断すれば、話題にするとか、会合を持っただけで拘束できる危険な法律です。施行1年ですからこれまでは適用された事案はありませんが、時を置いて摘発件数は増加が予想されます。
感想文を紹介します。
日頃、じっくり観ることはないので勉強になりました。沖縄県知事選が心配です。
事務局より
参加者は10名。ギリギリの二桁でした。連休、お彼岸の中日とあって皆さま何かとご予定がおありだったのでしょう。今後は「集い」日程を「平日」開催についても事務局で検討します。今後とも宜しくご支援ください。
お詫び:会場の写真を撮る事を失念しました。お許しください。
「大村市九条の会」 事務局
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