大村市九条の会より新年のご挨拶
2020年元日、大村は晴れやかな朝を迎えました。平和を願い、「九条の会」に集う全国各地の皆様方に置かれましてはどうでしたでしょうか。
年末から年始にかけての会見で、「憲法改正」を自らの政権で成し遂げんとの発言を繰り返す安倍晋三首相です。 まずやるべきことは彼自身が深く関与する「森友・加計問題」「桜を見る会」始め、複数の閣僚の不祥事について任命責任者として国民の信頼回復を取り戻すべく、明確に説明を尽くすことではないでしょうか。
ところが昨日(1月20日)通常国会が開会しましたが、その施政方針では 「桜・IR・閣僚辞任」問題には一切触れずじまいでした。このような無責任な政治家が来年9月まで総理大臣の椅子に居座り、「憲法改悪」に固執することに対し、全国津々浦々で活動する「九条の会」にとって到底容認できるものではありません。
「戦争させない!九条壊すな 総がかり行動実行委員会」など「憲法改悪」に反対する各市民団体と協力しながら「安倍首相の野望」を打ち砕きましょう。
大村市九条の会
2019年度 第4回(通算85回)「集い」案内
令和、令和で空騒ぎのテレビ番組に「ウンザリ」する年末でしたが、その憂さを晴らしてくれるような快晴の元旦でした。「大村市九条の会」は今年も平和な日本と世界を念じて地道に活動して参ります。引き続いてのご支援を宜しくお願い致します。